お客様の声

ホテルなのに大自然の中にあるペンションのような客室に大変身

福島県:いわきプリンスホテル 支配人 原田さん

「漆喰を塗ったらお客さんが増える!?」そんな話を聞いて塗ることを決めたホテルの支配人原田さん。
漆喰を塗ったことがなかった塗装屋さんの友達が、まずはエレベーターホールから始まり、今も客室を1室ずつ塗り続けていらっしゃいます。
お仕事ではホテルに寝泊まりすることもあります。塗ったお部屋で実際に自分が寝て感じた体験は、お泊りになるお客様のためになることだと思い、すべてのお部屋を塗ることにした原田さんはとってもお客様思いのホテルマンです。

インタビュー: 漆喰に興味を持ったキッカケを教えてください。
原田さん: たまたま経営コンサルタントさんの話で関西でホテルを個人で営業されている方が
漆喰を自分たちで客室に塗ったところ、お客様が増えたという話を聞いて
「これは塗らなきゃ」って (笑)
インタビュー: 弊社のロハスウォールをどうやって知ったのですか?
原田さん: インターネットで漆喰を探していて、友達がここいんじゃない?って感じで
ロハスウォールさんのホームページを見付けてくれました。まず最初に電話で
問い合わせました。自然素材で値段が安いし、だいたい必要な量が分かったので、
「これイイんじゃない?」って決めました。
インタビュー: どうやって塗られました?
原田さん: ホテルの客室はそろそろリニューアルしたかった時期だったので、
塗装屋さんをしている同級生に塗ってもらいました。自分でもやりたかったんです
けど時間がなくて、実は全然自分で塗ってません (苦笑)
インタビュー: 塗ってみた感想はいかがですか?
原田さん: 世間で漆喰はシックハウスやぜんそくに効果があると言われているのを聞いた
ことがありますが、私はアレルギー持ちなんですけど、出来上がった部屋で
寝てみて鼻通りがスッキリ!ロハスウォールがまさか自分に効果あると
思わなかったのですごかったです。
インタビュー: これからやろうかな?という方にアドバイスがあったら教えてください。
原田さん: 迷ったらとりあえず電話することですね。ちゃんと答えてくださいます。可能な
範囲で実際に会いにきてくれたりして電話だけでなく“face to face”なところが
ロハスウォールさんのいいところですよ。
インタビュー: 地震に対して漆喰はどうですか?
原田さん: 今回震災があったからかもしれませんが、地震のときは石膏ボードの継ぎ目部分に
ヒビが入りやすいので、石膏ボードを使っているのは建築上の課題。
いわきのように地震が多い地域でも壁が割れない構造があればいいな。
無垢壁材と漆喰壁を合わせてリニューアルされた客室は、ロハスウォール中の結晶成分が光を受けての反射するので、クロスの時より部屋が明るくなりました。

「常磐ハワイアンリゾート」「水族館アクアマリンふくしま」にも近い。福島県いわき市にあるいわきプリンスホテル。

コテ跡を残して塗り壁のナチュラルテイストを全面に表現。自然な塗り跡を見ているとなんとなく落ち着きますね。