DIYで壁塗りをするときには
次のようなデメリットを考慮して
チャレンジしましょう!
1、入隅は割れること。
入隅は部分的にぶ厚くなり、
さらに建物へ振動が伝わったとき
壁同士が別々の方向に動くため
髪の毛くらいの細さのヒビが入ります。
(ヘアークラックともいいます)
2、ビニールクロスに塗る場合は継目に
ファイバーテープをはらないと割れること。
3、幅木に乗っかった漆喰と壁の間には
髪の毛くらいの細さでヒビが入ること。
3つデメリットをあげましたが、
もちろん、
ビニールクロスでも古くなると割れたり
継ぎ目がはがれてくるので、デメリットとしての現象は同じですね。
それらを対策するために、
砂壁やビニールクロス、石膏ボードなど
下地の壁ごとに塗る前の工程で処理方法があります。
塗り始める前に自分で知識を得てないと
DIYではかなりの確率で失敗につながってしまいます。
何事も現象でつながっているんですね。
当然、素材ごとで塗り方は異なっています。
事前に壁塗りを勉強するにはDIY教室がオススメですよ!