ロハスウォールのお膝元、岡山。
岡山は備前藩といわれ池田家が治めていました。
(カラフルな岡山城)
※この日はマスキングテープを使ったイベントをしていたのでカラフルです(笑)
普段は黒色です。岡山は烏城といわれていますが、
昔から残っている漆喰部分もあるのでご紹介します。
岡山城は宇喜多秀家公が1597年に築城したお城です。
さて、私の意見ですが岡山城は
「日本で一番観光客に優しい城」だと思います。
なぜか?
それはエレベーターで天守閣に上がれるということです。
現在日本に残っているほとんどの城は
戦いを前提に建築しているため、
狭く、急で、(様々な仕掛けもあり)
お年寄りや小さい子供には厳しいですよね。
岡山城は一級河川の旭川をお堀に使い
その北側には日本三大庭園の後楽園があります。
岡山城に入るには内山下馬橋からがオススメです。
なぜかというと、この景観が見えるから。
岡山城二の丸屋敷跡に林原美術館があります。
当然外壁は漆喰ですよ!
テンション上がりますね^^
さて、大手側から岡山城へと入って行きましょう。
当時の漆喰壁は残っているのか?
白い漆喰壁から見える黒い烏城。早速、見えてきました。これが岡山城ですよ。
この白黒のコントラストが岡山城を美しくしています。
岡山城は当時のままではありませんが、
岡山城の月見櫓が当時のままなのです。
漆喰も当時のまま。
月見櫓は公開日以外は雨樋は閉まっていますので
観光にいらっしゃる時は岡山城のホームページを調べて見てくださいね。
お城の漆喰壁は遠くから見ると真っ白ですが、
近づくといろんなものが見えてきます。
富士山と同じような感じでしょうか。
漆喰壁を外壁に塗ると黒くなるイメージがありますが、
昔とは違って排気ガスなどの大気汚染の影響でしょうか。
ちなみにこの黒ずみを取る方法を知りたい方はお問い合わせください。
岡山城の漆喰を見たい方は月見櫓をご覧ください。
こちらは天守閣とは違って国指定重要文化財です。