あなたはフレスコ画をご存知でしょうか?
ルネサンス期に描かれた「最後の審判」や「アテネの学堂」が有名ですよね。
さらに古くは古代ローマ時代やさらに約2万年前のラスコー洞窟の壁画もフレスコ画とされています。
日本では約1200年前の高松塚古墳やキトラ古墳も漆喰の上に描かれています。
もくじ
フレスコ画とは
まず壁に漆喰を塗って乾かない間に顔料を使って絵を描いていき、固めます。要は乾くまでに完成させる技術が必要ということ。
漆喰を一度でも塗ったことがある方はこれがいかに大変なことかよくお分かりでしょう。
フレスコ画という大枠の中で、分類すると湿式法と乾式法と半湿式法、かきおとし法などの技法があります。
そんなフレスコ画(しかもロハスウォールを使った)
アート作品も世の中には数多く存在しているのです。
「漆喰とフレスコ画のお話」特別講演会のお知らせ
ロハスウォールの人気講師でもある道綱先生をご存知でしょうか?
今月9月28日(土)に岡山県にある新見県立大学より
道綱が招聘されて
「フレスコ画(漆喰絵)」について講演をします。
道綱先生はろはロハスウォールの講師でありながらフレスコ画アーティストとしても活動しています。
今年、岡山にある元日本銀行岡山支店を改装したルネスホールでの個展は
「漆喰ってこんなになるんだ!」と衝撃的でした。
そんな道綱が新見公立大学からの招きで、
9月28日(土)14時から新見公立大学学術センターにて
「漆喰とフレスコ画のお話」と題しまして講演を行います。
ロハスウォールの空間にお住いの方や
これから塗ってみようかなあという方には
こんな使い方できるんだ!と知識欲を満たしてくれるお話だと思います。
当日は私辻も拝聴に行きます。
講演だけでなく、
岡山県北部は観光スポットも美味しい食べ物も多くて
いいところですよ。
お時間があれば講演会にご一緒しませんか?
特別講演お申し込み方法
※受付終了しました。