ロハスウォールでオリジナル家具の販売を開始します。
「100%自然素材の漆喰・珪藻土」である、ロハスウォールを塗っている空間にピッタリな家具が開発コンセプトです。
が、これまでよくあるゴテゴテした子供っぽいフィニッシュの自然素材ではなく「大人ロハス」な雰囲気。
まずは第一弾としてダイニングテーブルが先行スタートしました。
もくじ
ロハステーブル開発のはなし。
机の素材選びから約1年かかって開発。
せっかく漆喰や珪藻土の空間をつくっても家具がパッとしなければそれはそれでもったいない空間になってしまいます。
最初は無垢材とか使って行けばいいかなーというザックリとした考えでしたが、いろんな素材をみていくうち、
こだわり始める性分(いつものことながら)が発動してしまい完成までまあ長かった…
最終的には2018年のロサンゼルスの展示会にまで行きました。
その通りです。自然素材にこだわるロハスウォールとしてはテーブルであっても素材にはこだわりたい。
素材にこだわることで、空間の雰囲気がつくられると知っているからです。
そこで天板材には最終的に天然素材、環境を尊重する技術を使用したセラミックを使用し、
アイアン脚とオーク無垢材で組み合わせました。
この天板材は粘土・長石・シリカ・天然ミネラルの酸化物で構成され、100%天然顔料を使用。
独特のテイストがあります。
天然素材や環境を尊重する技術を使用した、100%オーガニック製品のセラミックなのだそうです。
仕上げのこだわり
フレームや中段の棚に使っているオーク材の仕上げは相当丁寧に行なっており、無垢材好きにはたまらん感じになっていると思いますよ。
アイアンもブラック塗装で大人の雰囲気を出しました。
1番のこだわりポイントは長く使える耐久性と重厚感。要は愛用できるダイニングテーブルです。
受注生産のため高さ調整と天板の大きさ調整は可能です。
そうそう、どうやらこのセラミック天板材はリクシルさんだったかな?も採用され始めているそうで、これから業界でも流行っていく素材と予想しています。
建築業界の方は要チェックな素材ですね。
強度も抜群にあるため、パンを捏ねたりできちゃいます。
素材にこだわると時間帯によって雰囲気が変わるのが、より強く実感できます。
机下の中段に棚を設置。こちらもホワイトオークです。
ロハステーブルの構造と持ち運び
テーブルの構造は普段の生活でも取り扱いしやすいよう工夫をしました。
フレームにアイアンでつくった脚を組み付けします。
中段の棚もホワイトオーク材。
ひっくり返し、微調整します。最後にオーガニックセラミックタイルを搭載します。
移動が可能なので引越し屋模様替えでも安心ですよ。(タイルの運搬だけが要注意ですが笑)
ロハステーブルについて詳しく知りたい方・購入に興味ある方
ロハステーブルにご興味ある方は連絡ください。岡山本社では実物も見学いただけます。
オーダーでつくっているため、高さや幅などお好みに調整可能です。