ビニールクロスをはじめとする紙クロス、布クロスなどの壁紙に直接漆喰を塗ることができない下地は剥がす必要があります。
剥がした下地に壁紙などの裏紙が残っている場合にはその裏紙も剥がす必要があります。
その上にアク止め処理を行いますが、そのアク止め作業はガードシーラーで行います。
ビニールクロス(壁紙)から漆喰・珪藻土にリフォームするときの詳しい全体工程は次のページでまとめています。
漆喰の壁紙を使うメリットとデメリット、価格や注意点とは?ビニールクロスに漆喰や珪藻土を塗ってリフォームする際には
直接塗ってしまうと失敗の可能性が高まります。
しかし、正しい知識さ...
もくじ
なぜ壁紙を剥がすのか?その判断とは
ビニールクロスの場合は、傷んでボロボロになってたりカビが生えていたりすると剥がす必要があります。
また、紙クロスや布クロスも同様です。
逆に、比較的新しいビニールクロスや傷んでいない状態ではほとんどの場合は剥がさずその上に塗ることができます。
自分で判断できない場合は専門家に相談することをオススメします。
DIYでクロスの上に漆喰を塗りたい場合はこちらで習えます。
>> 漆喰DIY教室