DIY

漆喰や珪藻土を塗る下地の石膏ボードに穴が空いている場合の補修方法

石膏ボードに穴が空いていても、漆喰や珪藻土を塗ることができます。

その方法をご紹介します。

割れている石膏ボードに漆喰は塗れる?

 

石膏ボードば脆く、強度もないのでちょっとした衝撃でも割れやすい欠点があります。

棚をつけたり、手すりを装着すると重みで石膏ボードが割れることがあります。

そのように割れた石膏ボードですが、石膏を紙でサンドイッチしている構造なので割れたとしても表面の紙の強度で繋がっていることが多いです。

 

写真では表紙の強度だけで石膏ボードがかろうじてくっついている状態です。

石膏ボードが割れている部分は漆喰や珪藻土を塗る前に

「リペアプレート」で補修します。

 

その上に漆喰や珪藻土を塗って仕上げます。

 

漆喰や珪藻土はカチカチに固まるので石膏ボードが割れている部分にリペアプレートを貼ると補修ができます。

穴の空いた石膏ボードは塞ぐのが正しい?

照明などの配線跡は穴が空いているので塞ぎましょう!

まずは、バリをカッターナイフで切り取っておきます。

紙が表に出っ張っていると、漆喰や珪藻土を塗る際にコテが引っかかってしまうので

写真のように斜めにカットします。

その上にリペアプレートを貼ります。

ハサミなどで切って大きさを調整しましょう。

タッカーで固定します。リペアプレートは裏地がシールになっていて貼り付きますが、

漆喰や珪藻土を塗る力で剥がれることがあるので

DIYではタッカーで固定するのがやりやすいです。

石膏ボードが割れている部分がありましたら塞いでから漆喰や珪藻土を塗りましょう!

 

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