長野県立科町にあるペンション「ブルーベルコテージ」さんの漆喰壁

長野県立科町は付近に白樺湖・女神湖がある観光スポットです。

そんなエリアにあるペンション「ブルーベルコテージ」さんにロハスウォール本格漆喰を採用いただいたので行ってきました。

白樺の森に囲まれた雰囲気は森の中のペンションって感じですね。

 

ご主人渾身の作品!エントランスの漆喰壁

まず、入るとエントランスの漆喰壁が目にとまります。

採用カラーは、アイボリー。照明や陽の光によって雰囲気の違いが出しやすい人気色です。

ペンションやホテルにとってエントランスは「顔」なのでお客さまにどんな雰囲気のお宿なのかを印象づけますよね。

漆喰壁によって高い質感になったエントランス。よくあるペンションの匂いもしません。

漆喰の消臭効果が発揮されています。

エントランスには薪ストーブがあるのでウインターシーズンも暖かいペンションになっています。

小物のチョイスも漆喰の空間に雰囲気ぴったりで参考になりますね。

もちろん天井も漆喰仕上げ

当然ながら天井にも漆喰が塗られています。天井も塗ることで、漆喰壁とのデザイン的な一体感ができ、より高級な雰囲気にすることができます。

湿度の調整や消臭性能も壁だけ塗るよりも引き出せるんですよ!

コツさえ掴めば壁よりも天井は簡単なのです。

「サクラ」カラーで仕上げ漆喰のメリットを生かした客室

オススメの客室はサクラで壁はもちろん天井まで仕上げたお部屋。

なかなかない配色で非日常を楽しめるお部屋です。

全体的にカワイイ雰囲気ですが、

漆喰壁のお部屋に差し込む陽の光は、「あたたかい」です。

片方の壁は、ハケ引きで模様を入れて仕上げていました。

同じ材料を使うため、全面同じ模様にするよりも

一面だけ模様を変えるとより楽しい空間にできるのが漆喰のメリットでもあります。

ベージュで仕上げたお部屋

ヨーロッパの雰囲気を出せる色合いで隠れた人気があるカラーのベージュで仕上げた客室。

ホテルの客室を雰囲気を簡単に変え(リニューアル)にはピッタリのカラーリングです。

便利なフック。スペースの限られるホテルのつくりは一般家庭のリフォームにもヒントできますよね。

このお部屋は4人まで泊まれます。漆喰と木はデザイン的にも相性抜群ですね。

漆喰壁の質感とマッチするようチョイスされた扇風機。普通だったらプラスチック製の扇風機にするところ、

小物選びも手を抜かないところが雰囲気バッチリです。

スイッチプレートも陶器製に変更されていました。

せっかく漆喰壁にするのであれば、スイッチプレートもプラスチックではなく質感のよいものへコンバートするのも楽しみの一つです。

 

ブルーベルコテージ(BLUEBELLCOTTAG)へのアクセス方法

東京・名古屋からは車で約3時間です。

 

 

詳しくは「ブルーベルコテージ」さんのホームページでご覧ください。

ご予約もwebからできますよ。

https://www.bluebell-cottage.jp/

なぜロハスウォールをペンションに塗ったのか?

 

※こちらの内容は後日UPさせていただきます。