柿崎さん自身で漆喰を塗ることも考えていたLDK。ところが仕事が忙しく、工期時間が間に合わなくなったためメーカープロ施工を依頼されました。
「せっかく塗ってもらうんだから妥協なく塗りきってしまおう!」と依頼された塗りは、茅ヶ崎のショールーム【ecotto(エコット)】を実際に見て気に入っていただいていた『ミルクホワイト』と『ベージュ』の2色使い、なんとマーブル模様!
設計やデザインをお仕事にされている柿崎さんは、子供さんのおもちゃも個性的でステキなものばかり。家具は北欧系で鮮やかな色だけどシンプルでシックにまとめたい。
漆喰はそんな希望を実現し、リビングすべてを包み込みました。
引っ越し後にお伺いしたときはすでに落ち着いた感じで、すでに漆喰のマーブル壁があたりまえかのよう・・。
ランダムで大胆なのにすべてを調和する色合い、自然に包まれているような空気感、時間とともに表情を変える光の反射は、塗りきったからこそ味わえる最高の雰囲気です。